石川県金沢市の「沖野陽平 法律事務所」です。
交通事故・借金・過払金・相続・労働・企業法務などの法律相談をしております。

費用について

以下『報酬等基準表』の金額となります(税込)。

別途、実費(コピー代、交通費など)を請求させていただきます。
記載のない事項については、(旧)日本弁護士連合会報酬等基準(平成16年廃止)を参考にして、協議により決めさせていただきます。

※下記の費用は目安となります。
 最終的な費用は案件ごとの個別の事情を踏まえ、協議により決めさせていただきます。

沖野陽平法律事務所 報酬等基準表

法律相談

費用
30分ごと 3,300円(初回)
5,500円(2回目以降)
交通事故・過払金に関するご相談は30分まで無料(営業時間内・初回のみ)

※事件をご依頼される場合、法律相談の費用はかかりません。

※営業時間外のご相談は、初回・2回目以降を問わず、30分ごと5,500円とさせていただきます。
 ご了承下さい。

※交通事故等で弁護士費用特約を利用できる場合(利用者の費用負担がない場合)、日弁連リーガル・アクセス・センターが定める「弁護士保険における弁護士費用の保険金支払基準」(又は各保険会社が定める基準)によります。

民事事件

経済的利益の額 着手金 報酬金
〜300万円 11万円~22万円 16.5%(最低11万円)
300万円〜3000万円 5.5%+5.5万円 11%+16.5万円
3000万円〜3億円 3.3%+71.5万円 6.6%+148.5万円
3億円〜 2.2%+401.5万円 4.4%+808.5万円

※経済的利益とは、弁護士を依頼することによって得られる利益のことをいいます。
 一般には、請求する額・請求された額(着手金の場合)や、請求認容額・請求された額からの減額分(報酬金の場合)が、経済的利益に当たります。
 例えば、交通事故(被害者側)の報酬金の場合、請求認容額から保険会社の事前(受任前)提示額を控除した額が経済的利益となります。

※事件の難易度によって30%の範囲内で増減額することがあります。

※示談交渉・調停手続については、上記金額の3分の2程度に減額することがあります。

※示談交渉から調停手続、示談交渉又は調停手続から訴訟その他の事件を受任する場合、着手金は半額とさせていただきます。

※経済的利益の額が僅少な場合、協議により時間制報酬方式を採用することがあります。
 (1時間当たり2万円を上限とします。)

契約締結交渉

経済的利益の額 着手金 報酬金
〜300万円 2.2% 4.4%
300万円〜3000万円 1.1%+3.3万円 2.2%+6.6万円
3000万円〜3億円 0.55%+19.8万円 1.1%+39.6万円
3億円〜 0.33%+85.8万円 0.66%+171.6万円

仮差押え・仮処分

着手金 報酬金
11万円〜 なし

強制執行

着手金 報酬金
5.5万円(立会い等が不要の場合)
11万円~(立会い等が必要な場合)
実際に回収できた金額の11%
ただし、「民事事件」表の報酬金額を上限とします。

※債務名義取得の段階(調停、訴訟など)から受任してその報酬金を受領している場合、報酬金は無料です。

離婚事件

着手金 報酬金
交渉事件・調停事件 33万円 33万円
訴訟事件 33万円 33万円~55万円

※慰謝料・財産分与・養育費などが伴う場合には、「民事事件」表により算定された報酬金が加算されます。
 (報酬金のみ。着手金は加算しません。)

※養育費・婚姻費用については、
  決定した金額の2年分(請求した側)、減額した金額の5年分(請求された側)
 を経済的利益とします。

※調停事件から受任していた場合、訴訟事件の着手金は半額とさせていただきます。

遺産分割事件

着手金 報酬金
交渉事件・調停事件 33万円〜55万円 取得した財産額の6.6%
ただし、「民事事件」表の報酬金額の
3分の2を下限とします。
訴訟事件 「民事事件」表と同様 「民事事件」表と同様

遺言書の作成

費用
簡易な自筆証書遺言 5.5万円~11万円
その他 11万円~

債務整理

着手金 報酬金
1社当たり2.2万円 債務が残る場合、債務減額分(将来利息カット分など)の11%
過払金が生じた場合、回収額の16.5%(裁判外の交渉で回収したとき) 又は22%(訴訟を提起したとき)
(最低1社当たり2.2万円)

※債務を完済している場合、着手金は無料とさせていただきます。

自己破産

着手金 報酬金
事業者(個人事業主・法人) 33万円〜 なし
上記以外の方 22万円〜 なし

個人再生

着手金 報酬金
33万円〜 なし

刑事告訴

着手金 報酬金
22万円〜 協議により決定します

内容証明郵便などの文書の作成

費用
1通当たり 3.3万円〜5.5万円

※文書の作成・送付のみで完結する場合や弁護士名のない文書を作成する場合の金額です。
 示談交渉などを伴うことが予想される場合、「民事事件」表などの報酬金額に準じます。

出廷日当・出張日当

費用
半日(往復2時間~4時間程度) 2.2万円~
1日(往復4時間を超える場合) 4.4万円~

※経済的利益の額が僅少な場合、上記時間に満たなくても、協議により日当をいただくことがあります。